外部LMS

つながる技術研修

LSyMの外部LMSは、デジタル学習とシミュレーターでの実践を結び付けます。ILIASを学習環境、LSyMをシミュレーションの中核として、コース、オンライン授業、受講者、演習、結果、評価を一つの学習過程に統合します。

学び、実践し、評価し、改善する。一つの流れで進められます。

コースから実践へ。実践から学習の記録へ。

この仕組みは、自社のインフラに導入できるオープンソースのILIAS 11.4を基盤としています。各システムの役割を保ちながら、認証されたサービスを通じて連携します。

LMSからクレーンシミュレーターの実習を監督する講師。進捗記録とAI支援が連携している
教材から実践へ、実践から学習の記録へ。ILIAS、シミュレーター、AI支援が一つの研修の流れを支えます。説明用のイラストです。実際のプラットフォーム画面ではありません。
同期されたコースとクラス

ILIASのコースとLSyMのオンライン授業は継続的に関連付けられ、履修登録と受講者の情報を重複なく整合させます。

利用できる実習

コース内に機械、学習ブロック、演習が表示されます。各利用者は、自分の役割と履修登録で許可された活動にのみアクセスできます。

総合的な評価

シミュレーターの計測データ、LMSの進捗、講師の評価ルーブリックを、追跡可能な記録としてまとめます。

運用に合わせた同期

日々の業務を支える構成

連携は一度きりの取り込みではありません。オンライン授業のコースを作成して関連付け、履修登録を更新し、演習の選択が変わったときには機械、ブロック、実習の構成を組み替えられます。

182同期された演習
5整理された機械
31学習ブロック
LSyMと同期し、シミュレーターの機械別に整理されたILIASのコース
LSyMで有効な機械と実習は、対応するコース内に自動的に整理されます。
同期されたILIASのコースで利用できるリーチスタッカーの実習ブロック
各機械には、そのオンライン授業で利用可能な学習ブロックがまとめられます。
ILIASからシミュレーターに接続されたリーチスタッカーの運転演習一覧
演習の識別コードと、元の機械およびブロックとの関連は維持されます。

作業スペース

講師用パネル

講師には指導に必要な状態が表示されます。同期、再試行、イベントの送信はバックグラウンドで処理されます。

  1. クラスと受講者を確認または同期する。
  2. カタログと割り当てられた演習を確認する。
  3. 演習、受講者、クラスを指定してセッションを準備する。
  4. コースから実習を開始する。
  5. 「アクティビティ」で状態、所要時間、結果を確認する。
  6. 評価ルーブリックを完成させ、コメントを実施記録に関連付ける。
ILIASに統合されたSIMODAR講師用パネル。受講者、セッション、問題、シミュレーションの準備状況を表示
講師は一つの作業スペースでセッションを準備し、受講者と教材を確認し、活動を振り返れます。

学習環境からシミュレーターへ

実習にコースの文脈を引き継ぐ

活動を始める前に、セッション、履修登録、クラスへの所属を確認します。LSyMには利用者、機械、ブロック、演習が渡され、LMSには学習上の文脈が残ります。

ILIASのSIMODAR実習画面。演習の開始と停止のボタンを表示
実習はILIASから開始し、コースの文脈を保ったままシミュレーターで実施します。
LSyMシミュレーターでリーチスタッカーの自由運転演習を行う際の運転席からの眺め
デモ用アカウントで開始した管理下の実習の実際の画面です。

障害に強い記録管理

障害時にも失われないxAPIの学習記録

開始と終了のたびに、一意の識別子を持つxAPIステートメントを用意します。送信先が応答しない場合、記録を永続キューに保持し、待機時間を段階的に延ばしながら再送します。

再試行の上限に達した送信も、UUID、内容、最後のエラーとともに確認できます。問題の解決後、権限のある講師はLRSに重複を作らずキューへ戻せます。

LSyMから直接始めた実習も、受講者、クラス、演習を一意に対応付けられる場合は取り込めます。対応が不明確なものは確認のため分離します。

五つの重み付き評価項目を持ち、作業安全を重要項目とする実習評価ルーブリック
講師の評価は実施記録に結び付き、シミュレーターの自動評価を補完します。

自動評価と講師による評価

ルーブリックは、準備と点検、作業安全、操作と精度、手順と対応、連絡と終了という五つの重み付き項目を0〜3の尺度で評価します。合格基準は70%ですが、作業安全が0の場合は合計が基準を超えても実習は不合格です。

相互運用できる教材

学習、オンラインテスト、シミュレーションを一つの過程に

SCORM 1.2の評価には、カテゴリと難易度ごとに18問を用意し、各回に10問を無作為に選びます。制限時間は15分、合格基準は70%で、再開、得点、状態、操作履歴に対応します。

これらの教材の取り込み、実施、進捗確認はILIASで検証済みです。

ILIASと連携し、タイマーが作動しているシミュレーターの安全運用に関するSCORM評価
ILIASで実施したSCORM 1.2評価の実際の画面です。

役割に合わせた体験

それぞれの役割に必要な情報と操作

受講者

履修登録に応じてコース、教材、評価、実習にアクセスし、自分の進捗を確認します。

講師

セッションを編成し、結果を確認し、ルーブリックを記入し、AIアシスタントを利用します。

チューター

担当する受講者の進捗と問題を見守ります。

監査担当者

研修活動を変更せずに、記録と追跡可能性を確認します。

管理者

権限と連携を設定し、専用ツールで問題を解決します。

実証済みの機能

つながる研修とシミュレーション

この連携には、ILIAS 11.4とLSyMのシミュレーターで検証済みの機能が含まれます。

研修の編成

  • ILIAS 11.4をスペイン語と英語向けにカスタマイズ。
  • コース、クラス、受講者、履修登録、演習の同期。
  • コースからの実習開始と進捗の確認。

記録管理と評価

  • 障害から復旧できる永続的なxAPIイベント。
  • 各実施記録に関連付けられた実習評価ルーブリック。
  • ILIASで検証済みのSCORM 1.2教材の取り込み、実施、進捗確認。

シミュレーターが始まっても学びは続く

受講者は何をすべきかを理解し、講師は指導を支える記録を得られます。組織には、研修改善に役立つ追跡可能な情報が残ります。

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