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電気ロープショベルは、クローラーで自走する大型の電動フロントショベルです。ロープ機構でバケットを動かし、掘削と積込みを行います。

電気ロープショベルは最大級の積込機械です。大型機にはバケット容量が約120トン、機体質量が約1,400トン、高さ約22m、幅約14mに達するものもあります。ブーム先端のシーブからカウンターウェイトまでの長さは約30mです。

主に露天鉱山で鉱石や土砂を鉱山用ダンプトラックへ積み込むために使われます。


電気ロープショベルシミュレーターで訓練する理由

操作装置に慣れる演習から、複数の機械が同時に作業する協調演習まで、段階的に技能を高められます。

鉱山用ダンプトラックへ積み込む電気ロープショベル 掘削する電気ロープショベル
電気ロープショベルシミュレーターの操作パネル

主な機能

  • 基礎知識を学ぶ理論モジュール。
  • 実機に即した始動・停止手順。
  • 必要な演習を実施できるよう設計した採石場環境での走行・掘削・積込作業。
  • 機械の駆動系の挙動を精密に再現。
  • 積載荷重に応じて変化する機械の応答。
  • 動的に行動するアバター。
  • 受講者と指導員の双方に向けた画面上の情報表示。
  • 機械の状態・位置・操作指令を表示する情報ウィンドウ。
  • PCのマウスで機械を操作できるソフトパネル。

教育設計

演習は段階別のブロックで構成されます。受講者が課題を達成するにつれて難易度が上がり、必要な技能を順に習得できます。

操作上の誤りや指導員の所見を記録し、衝突、グラフ、演習評価を含むレポートにまとめます。

後半の演習では、バケットへの積込みとダンプトラックへの積載を組み合わせて訓練します。

演習結果は自動保存されます。受講者は指導員が同席していなくても、自分の進捗を確認しながら学習を進められます。