大型コンテナ船の荷役時間を短縮するには、コンテナヤード内の保管と搬送を効率よく行う必要があります。ターミナルでは、自動化の程度に応じて、タイヤ式トランスファークレーン(RTG)やレール式トランスファークレーン(RMG)を使用します。
これらのクレーンは、コンテナの搬入・搬出とヤード内のブロックへの積付けを担います。
RMGはレール上を走行し、通常は外部から電力を供給します。給電とデータ通信には、作業に適したケーブルリールなどを使用します。
RMGは用途や設計によって、RTGより幅や高さが大きくなる場合があります。
自動化機能や搭載する制御装置が増えるほど、通信には高い性能が求められます。トロリーへの給電とデータ伝送には、耐久性の高いケーブルベヤなどを使用します。
完全自動化されたRMGは、自動スタッキングクレーン(ASC)とも呼ばれます。
本シミュレーターでは、オペレーターがRMGの安全な操作を訓練できます。実機での訓練には適さない危険な状況も再現できます。
実機を使う訓練に比べ、訓練費用の削減にも役立ちます。
衝突の程度に応じた機械の応答を再現します。
煙や粉じんなどの環境条件も設定できます。

LSyMのRMGシミュレーターは、難度が段階的に上がる演習で構成されています。主な演習は次のとおりです。